インプラント
インプラントとは、歯を抜いた後にその失った歯を補うための治療法です。
失った歯の修復法として、従来は人工クラウンやブリッジ、取り外し式の部分的な入れ歯、総入れ歯などが利用されてきました。
しかし、こうした代用物には、隣の健康な歯を削らなければならない、上手く咬めない、おいしく食べられないといった問題がありました。
インプラントなら、健康な歯を削らずに、天然の歯とほとんど同じ感覚で咬むことができます。
インプラントとは、失った歯の箇所に人工の歯根を埋め込み骨と結合させます。
その人工の歯根の上にセラミック製の歯を被せてあげることで失った歯を審美的、機能的に回復させます。
インプラントは、チタン製で人の体にとても高い親和性を持っていますので金属アレルギーの方でも安心して治療を受けられます。
マウスを画像にのせると治療前を見ることができます。
インプラント治療の流れ
インプラントの手術は局所麻酔をしてから埋め込みますので、ほとんど痛みは感じません。
インプラント手術の処置時間は約30分〜120分位です。
インプラントを埋め込む手術の方法は、インプラントの種類により一回法と二回法とあります。
一回法インプラントの埋め込みの流れ
インプラント手術
局所麻酔を行い歯肉を切開してから歯槽骨に穴をあけ、そこに人工歯根を挿入します。
埋入時に、歯肉を貫通して頭出しをしておきます。 処置時間は約30〜120分位です。

結合期間
インプラントと骨が結合するのを待ちます。
2〜3ヶ月間必要です。

歯の装着
歯肉が治ってから、上部構造を取り付けます。このときに歯肉を切開する必要がないため、手術は最初の一回のみとカウントするので、一回法と呼ばれています。

二回法インプラントの埋め込みの流れ
インプラント手術
局所麻酔を行い歯肉を切開してから歯槽骨に穴をあけ、そこに人工歯根を挿入します。
その上に歯肉を被せて縫合します。
処置時間は約30〜120分位です。

結合期間
インプラントと骨が結合するのを待ちます。
2〜3ヶ月間必要です。

インプラント手術
数ヵ月後、再び局所麻酔を行い歯肉を切開してアバットメントを取り付けます。

歯の装着
さらにその傷が完全に癒えてから最終的な人工の歯を被せます。
このように歯肉を二回切開する必要があるため、二回法と呼ばれています。
